新元号【令和】
本日(平成31年4月1日11時40分頃)に菅官房長官により発表された新元号は
令和(れいわ)
となりました。
《新元号の意味》
安倍首相は新元号について
「人々が美しく心を寄せ合う中、文化が育つという意味が込められている」
と説明されています。
《典拠》
令和の典拠、いわゆる出典については「『万葉集』の梅花の歌、三十二首の序文にある『初春の令月(れいげつ)にして、気淑く(きよ)風和らぎ(やわらぎ)、梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披き(ひらき)、蘭(らん)は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす』から引用したものだ」述べられています。平成までの247の全てが中国の古典を典拠としているとのことで、【令和】が日本の古典から引用されたのは初めてのこととなります。
《施行日》
新元号を定める政令は1日中に天皇陛下の御名・御璽(ぎょめい・ぎょじ)、いわゆる署名・押印を得て公布され、元号は、皇太子さまが即位される来月の5月1日に「令和」に改められます。
《略称はR?》
外務省によると【令和】の英語つづりは
[R・E・I・W・A]
とのことです。
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期待の勇者は君ですか?
今回紹介させて頂くのは、ぱすた様の
「期待の勇者は君ですか?」
です!
作者名:ぱすた
ジャンル:ハイファンタジー
投稿サイト:小説家になろう
話数:14話(2019年3月30日、連載中)
【あらすじ】
アルカディア公国。此処は、魔力を駆使して生計を立てる一千万の人間が住む強大な国家。其処に、一人の青年が居た。
彼の名はミラ・アルベルト。父親を惨殺した魔族に抱える怨恨を糧に、魔族掃討の夢を持つ、エクセリア魔力学校に籍を置く人間の一人だった。
幼少期に培った並外れた身体能力と桁違いの魔力を持った彼は、父親の意志を継いで、魔族掃討の夢を成し遂げる為に奮闘する。魔族の襲来が激化するアルカディア公国で、ミラは父親の敵を討つ為、父親から継いだ魔族掃討の夢を成し遂げる為に、どんな苦難を乗り越えて行くのか?
[作者様ページより引用]
【見所】
ぱすた様にとって初めてとなる、異世界物・長編作品。文章全体を通して、情景描写が素晴らしくイメージが浮かびやすくなっています。
やや、古風な言い回しが特徴的な文章形態となっていますが、それもまた味のある作品です。
あらすじを読んでいただいたらわかる通り、父親の敵討ちという、復讐物に近い作品と思われます。復讐物というと心理描写一つで、主人公に対する感情移入が可能かどうかが分かれる、作者の技量が試されるジャンルです。ぱすた様は元々恋愛物を数多く書かれており、心理描写は繊細に書かれている印象です。
設定も細かく練られている印象で、今後書籍化されるのではないかと密かに楽しみな作品ですね😊
作品ページはこちら
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つらい腰の痛みに救いを!腰痛予防・改善~伸展型腰痛の対策~
本日も引き続き腰痛についてお話しさせていただきます。
伸展型腰痛って何?という方はこちらをお読みください➡︎腰痛の型
①伸展型腰痛の原因
主に腸腰筋や大腿筋膜張筋と呼ばれる股関節を屈曲(曲げる)させる筋肉の短縮・緊張と、腹筋(特に腹横筋)の筋力低下が関わっています。
股関節を屈曲させる筋肉が短縮・緊張する事で骨盤が前傾します。伴って腰椎(背骨の腰部分)が前弯(反る)する事で腰部に負担が強くなります。
腹筋の筋力低下は腹横筋と呼ばれるインナーマッスルの筋力低下が大きく関わっています。腹横筋は、腹部を横に筋繊維が走行しており、力を入れることで腹圧が高まります。腹圧が高まることで背骨の安定性が上がり、腰部の負担が軽減します。
②伸展型腰痛の対策
腸腰筋と大腿筋膜張筋のストレッチと腹横筋の筋力強化が重要になります。
《腸腰筋・大腿筋膜張筋のストレッチ》
ちょうどいいフリーイラストがあったので、引用させていただきました(笑)
《腹横筋の筋力強化》
1.両手両足を肩幅に開く
2.両肘・両膝で体を支える
3.身体が一直線になるように保持する
プランクと呼ばれる体幹トレーニングですが、見かけによらずかなりキツイ運動になります。最初は10秒程度から始め、徐々に時間を伸ばしていきましょう。
この運動がしんどいという方は、仰向けになって深呼吸しお腹をしっかりへこませる事でも腹横筋は鍛えることができます。そちらから始めてもいいと思います。
③伸展型腰痛のとりやすい姿勢
腸腰筋と大腿筋膜張筋は骨盤の前傾に働く筋肉です。骨盤が前傾することで、臀部が後ろに出っ張ったり、反り腰となりやすいです。また、太ももが張りやすい人もおられます。
伸展型腰痛に関してはここまでとさせて頂きます。
何かわからないことがあれば、ツイッターのDMまでお願いします。
次回は回旋型腰痛についてご説明します。
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つらい腰の痛みに救いを!腰痛予防・改善〜屈曲型腰痛の対策〜
本日は引き続き腰痛に関してお話しさせていただきます。
屈曲型腰痛って何?という方は、こちらの記事を先にお読みください➡︎腰痛の型
①屈曲型腰痛の痛みの原因
主に大臀筋(お尻の筋肉)とハムストリングス(太もも裏の筋肉)と呼ばれる筋肉が関わっています。これらの筋肉が短縮・緊張したりする事で股関節・骨盤の動きが悪くなり腰への負担が増大します。その状態が続く事で、腰の筋肉・靭帯・関節包に伸張ストレスが加わり腰痛になるのです。その為、腰の筋肉をマッサージするだけでは、改善しないor改善しても時間がたつと痛くなるという方も多いのではないでしょうか?
②屈曲型腰痛の改善
屈曲型腰痛を改善するためには、上で述べた大臀筋とハムストリングスのストレッチが必要です。
《大臀筋のストレッチ》
1.膝を胸に近づけて両手で抱える
2.20秒程キープ
3.曲げてる方のお尻が伸ばすように意識する
[セット数]
左右1回ずつを1セットとし、5セット程度を目安に実施する。
[注意点]
曲げてる方の反対の足はなるべく真っ直ぐ伸ばしておく。
《ハムストリングスのストレッチ》
1.あぐらの姿勢から片脚を伸ばす
2.身体を前にたおす
3.20秒程キープ
4.太ももの裏が伸びてるのを意識する
[セット数]
左右1回ずつを1セットとし、5セット程度を目安に実施する。
[注意点]
伸ばした方の膝は曲げないように注意する。
③屈曲型腰痛の人がとりやすい姿勢
大臀筋とハムストリングスは骨盤の後傾に働く筋肉です。その為、短縮・緊張すると骨盤が常に後傾位となりやすく、ぽっこりお腹や猫背となります。現在は腰痛でなくても、崩れた姿勢をとり続けると腰痛になる可能性もある為、自分の姿勢がどうなってるか確認するのも重要です。
屈曲型腰痛についてはここまでとさせていただきます。わからないことがあればツイッターのDMまでお願いします。
次回は伸展型腰痛についてご説明します。
伸展型腰痛の対策はこちら
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つらい腰の痛みに救いを!腰痛予防・改善〜腰痛の型とは〜
今回はいつもの小説紹介はお休みし、腰痛予防についてお話しさせていただきます。
皆様は腰を曲げたり、伸ばしたり、捻ったり、長いこと座ってたりした時に腰が痛むことがありませんか?
その腰の痛み、痛む原因に型があるのをご存知でしょうか?
今回は腰痛の型についてご説明します。
①屈曲型
床のものを拾ったりなど、前かがみになり腰を曲げた時に痛む
②伸展型
伸びをしたりなど、腰をそらした時に痛む
③回旋型
身体を左右にひねる時に痛む
④安静型
長時間同じ姿勢(座りっぱなし、立ちっぱなし)でいた時に痛む
⑤不安定型
痛むタイミングが一定ではない、不規則に生じる
以上の5つがあります。
どのタイミングで痛みやすいかによって、予防・改善方法が変わってきます
まずは、自分の腰痛の型を確認し、型にあった対策を行なっていきましょう。
次回の腰痛シリーズでは屈曲型の腰痛対策をご紹介します。
屈曲型の対策はこちら
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